Hello! おうち英語講師のユキです。
生徒さんに英会話を教えている私ですが、教えながら気づきました。
英語を話すときって、大事なのこれだけだなーって。
イメージで言うと、大きな木を○本育てるだけだなーって。
大きな英語の木、○本をしっかり育てる前に、大量の肥料をいっぱいもらっちゃって、逆に枯れちゃったみたいな感じ。
私も含め、ほとんどの日本人はそんな感じです。
元中学英語教師としての反省は、大事な木の幹を育てる前に、次々と新しい文法や語句を入れてテストして、この幹を大事に育てられなかったこと💦
英語難しい~! 英語嫌い~! ってなった私の過去の生徒たち、ごめんね!
ということで、罪滅ぼしでもあるのですが、この大事な幹のことをお伝えしたいと思います。
さあ、この英語の木は何本かな?
いったいどんな木を育てればいいのかな?
早速見ていきましょう。
1.英語の木を○本育てるだけ ○に入る数字は?
答え・・・2
英語の木は2本育てるだけです!!
1本ならいいなと思いますが、2本です。
さあ、では、何の木を2本育てればいいのでしょうか?
2.どんな英語の木を育てればいいの?
答え・・・1本目の木は、一般動詞の木
2本目の木は、be動詞の木
あ~、なるほどって思ったでしょうか?
思いましたよね!!(ムリヤリ!)
そうなんです。英語の文はほぼ、一般動詞の文かbe動詞の文かのどちらかですね。
「この2本の木を育てる」という意識が大事です!
3.英語の木の育て方とは?
英語の木の育て方は、基本の3語からです。
例えば、こんな英文です。
一般動詞の木・・・I play soccer.
be動詞の木・・・・Ken is cool.
これがすべてです。
とにかく、3語の文がすぐにマッハで作れる!
これがとにかく大事。
3語がマッハで出るようになったら、少しずつ語句や表現を足していきます。
この3語がベースになってるので、後の理解が早い、早い!!
例えば、be動詞の木は、こんなふうに育てていきます。
Ken is cool.
⇩
Ken is very cool.
Ken is cooler (than me).
Ken is the coolest (in my class).
Ken looks cool.
⇩
Ken is so cool that I can’t talk to him.
こんなふうに発展させていきます。
ちょっとはしょっていますが、be動詞の文の3語を基本に木がどんどん大きくなっていきます。
幹が育っていってますね♡
一般動詞もこんな感じで、3語にちょっとずつ付け足していきます。
ここで注意点!
育てている間は欲張らないこと。
あれもこれもできなくちゃ、って思わないこと。
単語覚えないと!という考え、捨ててください。
フレーズもイディオムもスラングも覚えないと!という考え、いらないです。
欲張ると最後、何も得られません。
昔話の欲張り爺さんが教えてくれていますね笑
まとめ
今回は、「英会話は英語の木を○本そだてるだけ」ということで、書いていきました。
●英語の木は、2本育てるだけ
●その2本とは、一般動詞の木とbe動詞の木
●この2本の木を段階的に大きくする
英会話力を高めたい方は、この2つの木をまずは育ててくださいね。
まずはしっかり3語の文を言えるようにしていきましょう。
この3語が出なくて英語話せる人いないです。
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では、今回はこの辺で!! See you next time(^^♪
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